- すいえん
- I
すいえん【垂涎】「すいぜん(垂涎)」の慣用読み。IIすいえん【水煙・水烟】(1)水の飛沫(ヒマツ)が煙のように見えるもの。 水上のもや。 みずしぶき。 みずけむり。(2)〔火と呼ぶのを忌むとも, また火を調伏する意ともいう〕仏塔の最上部に取り付ける相輪の一部で, 九輪の上にある火炎をかたどった板状の透かし彫り金具。→ 相輪IIIすいえん【水鉛】モリブデンの旧称。IVすいえん【炊煙・炊烟】飯をたくかまどの煙。Vすいえん【綏遠】もと中国北部の旧省名。 オルドス地方から黄河の湾曲部にまたがる地域を占める。 省都フフホト。 1954年, 内モンゴル自治区に併合。VIすいえん【翠煙・翠烟】(1)みどり色の煙。(2)みどりのもや。 遠く緑樹などにかかるかすみ。VIIすいえん【膵炎】膵臓の炎症の総称。 急性と慢性がある。 胆石症やアルコール過飲などが誘因と考えられている。 膵臓炎。→ 膵臓壊死VIIIすいえん【錘鉛】測深器に用いる鉛製のおもり。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.